先日、お客様から「シャンプーは高い値段のものじゃないと私ダメ?」って話
2014.10.31
題名が長すぎ!!しかも意味わからない!!
改めて、・・・・先日。お客様の会話の内容です。
Aさん・・「娘に、おかあさん・・。私とかは、安いシャンプーでもいいけど、お母さんとかは、高めのシャンプー使わないと、髪とかに栄養がいかへんせんでーー?!!と言われたんやけど、やっぱり年齢を重ねたら、高いシャンプー使わないとダメなんでしょうか??」
と質問されました。。
私・・・「いや、娘さんが安くてもよいって話も、どうなんでしょう。。シャンプー自体の目的がねーーー。。」
と、ここで、私は頭の中で考えていたわけです。。いや本当に世の中にシャンプーがありすぎ!!この質問はよくあるし、けれど、なかなか美容院専売品のシャンプーは高いし。。。。。と色々と頭をよぎりました。
(当店5リッター販売のシャンプー)
私・・・「シャンプーも色々な種類がありすぎて、迷いますよねーー。もちろん高ければ、それなりの中身のはずですから・・・・。」
*この会話の中、まずシャンプーっていったい何? 毎日洗うのが当たり前っていったい、いつからの話かを検証したいと思ったわけです。。
でまず、私が考えたのは、日本の江戸時代なんかでは、日本髪にセットしてたわけですから、毎日シャンプーいや。==洗髪してたことは無いでしょう。。たぶん無いはずです。。長い髪の毛を毎日洗っていたら、毎朝、廻り髪結いに家に来てもらい、結ってもらわないといけません。。あこれも調べんたんですが、すごくいい勉強になりましたよ。。 「髪結い」って主に男性の髪を結う職業の人を刺してて、その店を「髪結い床」と言った。だから、理髪店==「床屋」の名称の名残なんですって、。。。。すごい歴史を見ました。。
で女性はお店に行かずに家に来てもらう==「廻り髪結い」 女性の髪結い=「女髪結い」とい名称で呼ばれていたそうです。。
(wikipediaから借りました。)
つまり、毎日髪は洗えないということ・・・・。月に一回とかだったというわけです。。しかも日本髪のセットには、ぼんつけ油なんかが付いてましたから、油でテカテカな状態。。それを取るために使ったのは
「灰」や「灰汁」なんかで洗ってそうです。。。なんと、、、やっぱり、、。。泡立つ洗剤や石鹸ではなかったみたです。。つまり、シャンプーなんて、もっと最近みたいですね。。。
続く・・